東海大学 ルマンに関する情報の提供
大学として世界で初めてル・マン24時間レースに挑、見事決勝レースに出走した東海大学チーム『TOKAI NIV. YGK POWER』のメンバーとスタッフが6月18日に無事に帰国し、成田空港でマスコミ関係者を招いて帰国報告会を行いました。チームに同行した内田裕久副学長(工学部長)、チーム監督の林義正教授(総合科学技術研究所)と、今回のチャレンジの主役である28人の学生スタッフらが出席。新聞社やテレビ局の記者からの相次ぐ質問に、学生たちも一言ひとこと誠実に応えていました。 決勝レースでは、スタートから17時間以上が経過した午前8時45分ごろ(現地時間)、186周目を周回中に駆動系のトラブルに見舞われ、ゴールまで残り約6時間のところで残念ながら途中リタイアとなりました。最後にプロジェクトリーダーの坂本優亮さん(工学研究科修士課程2年次生)は、「先輩たちから足かけ8年の活動で、多くの方々と企業の皆様にご支援をいただきました。 東海大学ル・マンプロジェクトでは今回の挑戦にご理解、ご協力、ご支援をいただいた全ての関係者の皆様に心から御礼を申し上げます。
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PTCジャパンは、ル・マン24時間耐久レースに初参戦する東海大学チームのレーシングマシン開発において、PTCの3次元CAD/CAM/CAEソフトウエアのPro/ENGINEERが設計最適化に貢献したと発表した。東海大学ル・マンプロジェクトは2001年に始まり、2005年にYGKの協力を得てスタディカーを製作、今年7年越しのマシンを完成させ、大学生チームとして史上初めてル・マン参戦を認められた。Pro/ENGINEERで設計された東海大学ル・マン参戦レーシングカーのエンジン全体モデルは車両後部レイアウト:エンジンおよびトランスミッションをもとに改良を重ね、エアロダイナミクスを考慮したボディカウル、パワートレイン、エキゾーストマニホールド、アセンブリに至るまで、/ENGINEERの設計機能とシミュレーションを活用した。このマシンの設計はすべて学生が手がけ、材料力学、熱力学、機械力学、流体力学の基礎知識を習得しながら、最適形状を自動生成するPro/ENGINEER Behavioral Modelingなど設計最適化の先端技術を駆使して完成させた。
海大学「TOKAI UNIV.YGK POWER」ル・マン24h参戦記-予選 フランスのサルトサーキットで開催される第76回ルマン24時間耐久レースの予選が11 - 12日の2日間おこなわれ、スターティンググリッドは、プジョーの『908』が3番グリッドまで独占、アウディ勢が、4番、5番、7番グリッドからスタートという結果になった。日本勢では、童夢が8番、寺田陽次郎氏のチームテラモスが22番、野田英樹選手が所属するクルーズシラーモータースポーツが34番、東海大学が41番グリッドからのスタートとなる。今回「東海大学ル・マンプロジェクト」が参戦した第76回大会決勝(2008年6月14日〜15日)では、アウディが5連覇を果たした。日本からワークス・チームとしての参戦はなく、日本人ドライバーが何人か参戦したものの、下位の順位かリタイアに終わり、目立った成績を残せなかった。 東海大チームは、08年5月中旬に現地入り。マシンセッティング、車検などの日程を消化した後、6月11日から始まった予選も無事にこなし決勝進出を決めた。ただし、予選成績はトップとのタイム差が約35秒の41位と、上位チームと力の差があるのは否めなかった。
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